7月29日(火)第30回タイマッサージ練習会を行いました

7月29日(火)に第30回タイマッサージ練習会を開催しました。

今回は股関節を中心に宮本章子トレーナーが股関節のしくみと構造、小笠原トレーナーに股関節周囲の筋肉の働きを解説してもらいました。
私は股関節痛に効果のあるメディカルタイマッサージからと腱弾き、マジカルタイマッサージからいくつかの手技を練習しました。 

【参加者からの感想】
■今回の練習会では、お客様の主訴としてとても多くいただく”腰の不調”に対して股関節からアプローチをかけることの重要性を改めて感じました。まずは関係する筋肉の付着部からしっかり覚え、いま自分は筋肉のどの部分の組織に触れているのかを正確に把握することでより細かいアプローチにつながる施術をしていきたいと思います。いつもつい思い込んでしまいがちな、全身しっかり施術をしたほうがスッキリ感が出るし総体的に良くなる!という、ざっくりとした考え方ではなく不調に対して的を射た施術を行いながら、最終的にはリラクゼーション目的に来ているお客様の満足度を上げられるようバランスを意識しながらスキル向上に努めていきたいと思います。

■先日は質問練習会を開催していただき、ありがとうございました。 解剖学はこれまでに学んだ経験がありましたが、今回のような機会を通じて改めて学び直すことで、忘れていたことが意外と多かったと実感いたしました。やはり学びは一度きりではなく、繰り返しの中で定着していくものなのだと改めて気づかされました。 また、シンプルな手技であっても、解剖学を理解していることで狙うポイントが明確になり、力を抜いてもしっかり効かせられる、即効性のある施術につながることも学ばせていただきました。 大槻先生のおかげで、また一つレベルアップできたと感じております。 本当にありがとうございました。

■股関節の正常な可動域を知れガチガチだと思っていた自分は正常なことを知りました。しかし手技を行った後のビフォーアフターが可動域が広すぎないことで、感動的に違いを実感することが出来てお客様にも体験して頂き分かち合えたらなと思いました。 腱弾きも馴染みがなかったのですが、一撃の衝撃が大きいものの即効性があるのが興味深かったです。 今回習ったこと大槻先生にポイントを指摘された部分をしっかり復習して社内のシェアに活かして参ります。貴重な学びの時間に感謝しております。またぜひ参加します!