6月3日(火)に第29回タイマッサージ練習会を開催しました。
変形性膝関節症、ランナーズニー、ジャンパーズ、鵞足炎、そして、SFBライン、SFLライン、ラテラルラインを使って、腰痛に対しての治療手技を学びました。講座担当の、毛利トレーナー、小笠原トレーナー、宮本トレーナー、外尾セラピストご協力ありがとうございました。
■解剖学の知識がまだまだ浅く、お客様に体のことを聞かれたら自信を持って答えられなかったり、カウンセリングで深掘りできなかったりしていましたが、解剖学の説明のあとに練習をすると圧を入れるポイントがわかりやすくなったので、今後他の部分も少しずつ関連づけて知識を増やしていくことで自信を持てるようになると思いました。最近いちばん感じていた悩みが少し解消されて有意義な時間になりました。
■自分自身も、施術を始めたばかりのころ、悪くしたことのある「膝」についてだったので、練習会前から興味深く楽しみにしておりました。私が担当させていただくお客さまの中にも、ランニングする方や歩く方が多数おり、膝が主訴の方もやはり多いです。そういった方々へのアプローチの仕方を、今回の練習会でバリエーション多く学べたことがとてもよかったです。色々なセラピストさんからのフィードバックをいただけたことで、自分がいかに無駄に力が入っていたのかということに気付かされました。膝まわりはもちろんのこと、足首から丁寧に施術をすることがとても大切だということも、改めて実感いたしました。また、偶然ではありますが大槻先生とペアになり直接指導していただけたことも、とても学びになりました。やはり、熟練の技術は圧の入れ方がちがいますね。私もここまでいけるよう、精一杯頑張っていきたいと思います!また、次回の練習会も楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
■この度は貴重な練習会に参加させていただき、誠に感謝いたします。筋膜や体の構造について学び、同時に実践練習もできてすぐに施術に活かすことができる。練習は複数人と組めるのでさまざまな体型の人に触れられるし、セラピスト同士なので受け感を具体的に言語化して伝え合えるので、とても参考になった。 先日、主訴が腰のコリというお客様に「1番最初の足のマッサージの時に背中と腰が伸びてすごく気持ちが良かった」と言っていただけて、その時は「足の施術で?まぁ繋がってるからかな」と思うだけだったけど、今回の練習会で合点がいった。